また1年
そう言えばここで何か記事を書いていたなと思い出し、1年前の記憶を辿ってまたやって来ました。
さて、こうしてまた1年経ちブログを更新できたことを喜ぶべきなのでしょうか?
死んでしまいたい、消えてしまいたいと思いながらの日々であったので少なくとも私自身は喜ぶことが出来ません。
あの時どうして死んでおかなかったんだと、あの日の私を心底憎んでいます。
そんな中でも2年経てば気付くこともあります。
それはどうして私がこんなことになっているのか。
「私」というものがないのです。
「私」という個がなく、「私」という意志もない。
したいこともやりたいこともない。
これでは生きたい理由などない。
かと言って今からその理由を探すのも途方ないでしょう。
しかし、何処かで「それでも」と叫んでいる自分がいる。幸せを望んでる自分がいる。